DanceDanceRevolution(ゲーム)の効果がすごい!

こんにちは、今回は「DanceDanceRevolution(ゲーム)」が楽しくできて健康におすすめなので体験談をお伝えします。

健康やダイエット継続のポイントは面白さ

編集者は現在もDanceDanceRevolution(以下DDR)で健康や体重コントロールしていますが、初めてプレイしたのは今から20数年前です。DDRをプレイするキッカケとなったのは、恋人に振られた理由が編集者の体型だったからです。交際開始は学生時代で、その頃の私の体重は60kg前後でした。しかし社会人になってからは毎年10kgペースで増え続け振られてしまいました。痩せて彼女を見返してやるぞ!という気持ちでダイエットを始めました。ダイエット方法に何故DDRを選んだかと言いますと、当時は音ゲーが流行り出した頃で私も音ゲーが大好きでした。DDRも音ゲーの一つですが、その運動量は圧倒的でした。他の音ゲーは手で操作するのですが、DDRは床に敷いたフットパネルを足で踏むというものです。これがかなりの運動量で、難しい曲だと一曲当たり25kcal前後はありました。大体一曲2分足らずですので、仮に1時間ぶっ続けでプレイすれば750kcalも消費出来るハードな運動なのです。もちろんそれだけ体を動かし続けるのは無理なので、そこまでハイペースではないのです。大好きな音ゲーなら楽しみながらダイエット出来る!面白いから継続して出来る!といった理由でDDRダイエットにチャレンジしました。

継続していくことでどんどん成果も出ていく

最初やった頃は自分の運動能力の無さにビックリしました。学生時代と比べれば体重も増えてずっと運動していなかったので体もなまってます。おかげで1ゲームプレイするだけでヘバりました。1時間ぶっつづけてブレイ出来れば凄い運動量となりますが、残念ながら当時の編集者には机上の空論といった感じでした。しかし続けていくうちに体力は向上し、1ゲームでヘバっていたのが2ゲーム、3ゲームと増えていきます。また疲れて動けなくなっても、回復するまでが早くなりました。動ける時間が増えてくると、当然運動量も増えてきます。体の筋肉を使う時間も増えてきます。だからか、足回りとウェストが凄く細くなりだしました。スラっと伸びた美しい足になったんですよね。ウエストも恐ろしい程引き締まりました。DDRダイエット前のウェストは93や96cmのズボンを履いていたのに、三か月後にはウェスト61cmとかを履けるようになってましたから。本当は58cmとかがベストなんですけど、当時はそこまで細い男性用のズボンが売っておらず61cmとかを買ってベルトでずり落ちないよう工夫しました。DDRをプレイしていくつれ、体が細く、そして軽くなって体を動かしやすくなっていきます。それによって体にかかる負荷が減る為、さらに運動量はアップ。するとますます痩せていくという良い循環を生み出し、結果3か月経過後には体重60kg前後、ウェスト60cm前後まで落とす事が出来ました。日に日に体重が下がっていくのが目に見えて、ゲーム感覚でダイエットを楽しめました。
・DDRをやる際のポイントとは?

この方法をやるにあたって、一番大事なのは靴です。昔はゲームセンターで、今はアーケードコントローラーを買ってプレイしています。どちらにも言えることなんですが、フットパネルを踏んでいくのって足に凄い負担がかかるのです。例えばButterflyという曲だと、二つ同時押しを連続して続く場面があります。上下、上下、左右、左右、上左といった感じにです。これを踏むためにはジャンプし続けなければならないのです。しかも同じ場所で飛ぶのではなく、途中で違うフットパネルを踏まなければいけませんから、着地時のダメージは足にきます。これはかなりダメージが強いので、クッション性の高い靴にしないと足を痛めてしまうのです。そして軽い靴でなければなりません。なぜなら靴が重いとすぐに疲れるからです。疲れてしまうと体を思うように動かせませんし、運動量も減っていきます。クッション性が高くて軽い靴となると値段が高くなってしまうのですけど、それでも買った方がいいですね。あとは自分のレベルに合わせた曲を選ぶ事です。ちゃんとプレイ出来ないような難しい曲を選んでも、プレイ出来ないので意味はありません。それよりも出来る曲からプレイし、そして自分の体力をあげていきます。また曲によって足の運び方を学べたりもしますから。靴は良い物を買う、自分のレベルにあった曲をプレイする、この二点を重要視しています。

これからDDRを始めようとしている方に伝えたいこと

DDRをこれからやろうとしている方は、まずDDRを普通にプレイ出来なければなりません。慣れている人ならすぐ慣れるのですが、慣れていない人はフットパネルではなく普通のコントローラーでプレイするのがいいですね。ですので慣れてない人は家庭用ゲームから入るといいです。そうしてプレイ感覚を掴んでいき、慣れてきたらフットパネルでゲームをプレイするようにします。あと自宅でプレイする場合ですが、フットパネルを用意出来るのがベストですけど無くても大丈夫です。オートプレイにして途中でゲームオーバーにならないように設定しておき、フットパネルがあると想定して足を動かせばいいだけです。エアDDRとでもいいましょうか。
別にちゃんとした場所を踏めていなかったとしても、体を動かしているという点が重要なのでコレでも大丈夫です。また、場所の確保も大事ですね。
ゲームセンターでプレイするなら問題ないのですが、自宅だと振動や騒音で近所迷惑になったりします。集合住宅だと近所に迷惑がかかる事があるので注意してください。後は足を痛めないようにする為、クッション性の高いシューズを用意してください。ジャンプやスキップをする場面が結構ありますので、足のダメージを減らせるような工夫をしておくのをお勧めします。あとはDDRを楽しくプレイ出来るかどうかです。編集者は楽しくプレイ出来るので継続するのも苦にはなりませんでした。
つまらないとプレイする事自体がストレスでしょうし、そんな状態では継続するのも大変だと思います。自分に合わないと思ったら見切ることも考えておいてくださいね。

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